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一般民事事件
一般民事事件とは
一般民事事件とは、要するに、市民間の紛争のうち、交通事故や離婚、債務整理などのような定型的な事件以外の事件のことであり、 債権回収や労働事件、建物明渡請求事件など非常に多岐にわたります。
これらの非定型的な事件の中には、事件処理方法が定式化されていない特殊な事件もあり、そのような事件は弁護士の腕が特に試される事件であるといえます。
当事務所の方針
一般民事事件については、定型的な処理方法が確立していない紛争も少なくありませんので、 特に依頼者の方から事情を詳しく聞き取ったうえで、慎重に法令などを調査し、事件処理の方針を定めるようにしています。
当事務所は、非定型的で処理方法が確立していない紛争の事件処理は、全般的に得意としておりますが、 特に契約条項の解釈に関する紛争や、科学技術・医療技術に関する紛争は、必要とされる能力も多岐にわたるものであり、 そのような事件をご依頼いただけることは弁護士冥利につきると考えています (ただし、非常に専門性が高い分野に関する紛争であり、当事務所よりも受任するに適した事務所がある場合には、 当該事務所をご紹介させていただいております)。
弁護士費用
一般民事事件の弁護士費用については、弁護士費用のページをご覧ください。
弁護士の選び方
一般民事事件はの事件類型は多岐にわたるため、弁護士の選び方も一概には言えませんが、一般論として、 ①その事件で予想される争点はどのようなものか、それに対する見通しはどうかについて、わかりやすく説明してくれること、 ②今後、事件がどのように進行していくかをわかりやすく説明してくれること、③弁護士費用について、丁寧にしっかりと説明してくれること、といったことが挙げられるかと思います。 依頼者の方が疑問に思った点などは、遠慮なくどんどんと弁護士に質問してみるのがよいと思います。
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